« 2007年7月 | トップページ | 2008年8月 »

2008年7月の記事

名古屋松坂屋にて

7月28日(月)に、名古屋松坂屋本店南館で行なわれた、金沢キャンペーンのイベント
に、当工房オリジナル移動足湯を採用していただいたため、この2日間名古屋に
行ってきました。

前日27日の午後3時に出発したのですが、出発とともに 恐ろしいほどの雷雨thunder

なにか不吉な予感さえしますが、忙しかった連日の疲れを車の中で癒しながら、
名古屋に向かいました。

デパートでイベントの設営を行なうときは、一般のお客様が帰られた閉店後からが、
作業時間となります。 それまでは、しばし待機。。。

Dsc05279_a

2トントラックに満載された移動足湯セットを 降ろし、ひたすらイベントホールに
運びこむ。 今回も温泉のお湯を使うので、事前に温泉地より送られてきたお湯、
計500リットル、ポリタンクで約30個を これまたひたすら 運びこみます。

作業が終わったのは、夜の11時15分。 異常なまでの汗をかいたこの体は、
そのあとの生大ジョッキをいとも簡単に飲み干しておりました。。。


さて、翌日が本番。地元金沢から、この日のために多くの関係者が訪れておりました。
中でも、ひときわ目立っていたのが、やっぱり、ミスの方です。ミス百万石。
とても笑顔が素敵なお2人でした。

Dsc05283_a

イベントでは、観光PR以外にも 和菓子づくりや金箔体験などがあり、多くの方が
訪れていました。

Dsc05285_a

なかでもプレゼントコーナーとなると、ステージ前は満員御礼♪

Dsc05306_a


この日、金沢の温泉としてPRしたのが、その名も、湯がわく所だから、湯涌温泉!?
大変恐縮ですが、初めて知りました。この地名。。
Dsc05301_a


お客さん以上に、すっかり金沢に魅了された私は、観光用に並べられたパンフレットを
見て、衝撃が走りました。。。。

なんだこれ??? 赤ちゃんの写真展か。。。
Dsc05324_a

衝撃をうけたその顔のパンフレットを読み、さらに衝撃が走りました。。。

なに? これって 人形。。 芸術。。。   そして、大きさ5m????

なんでもロン・ミュエックという現代美術の著名人の作品が、金沢の美術館に展示
されているとのこと。それが、また、見るもの全ての人の度肝をぬく、繊細なリアルさを
表現しているとのこと。


いかん。。。。。。。 こーいうの、俺、大好きかも。。。heart04   心の中でつぶやき始めた
私は、その後、この美術館への道のりをひたすら調べていました。

金沢の観光PRは、午後5時で終了。さすがに月曜日だったため、来場者が多かったとは
いえませんが、大丈夫、大成功です。
ここに、来月には金沢に行くことを決めた一般人が ひとり 誕生しましたからsmile

その後の撤収は、イベント会社の方、全員で手伝ってくださり、あっというまに撤収する
ことができました。この場をお借りしてお礼をさせていただきます。有難うございました。


一路、長野に戻り、午前1時に到着。。。 翌朝、荷物を降ろし、今度は、直径3.6mの
水車を積み込み、神奈川県大和市へ。

これから3日間の水車設置工事です。 これを書いている今、出発の4時30分まで、
あと1時間ちょっと。。  これは徹夜ですねぇ

ブログを読んでくれているファンの方がいるのか、わかりませんが。。。sweat01 
出張より戻り次第、更新いたします。

それでは行ってきます。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ちびっこ職人続々誕生♪

昨日の夜、仕上がった組立治具と、考えぬいた製作方法を携え、前日準備に追われる
メンバーが集まる部屋に急いで集合。

これならいけるっ!という手ごたえを得た最終テストを終え、車に戻ってみると駐禁シールが貼られていようとも、

閉店間際に飛び込んだホームセンターで、お客が一人の中、かなづち、接着材を大量
に買い込み、店員に恐れられた感があろうとも、

いっさいめげず、走り抜けたこの3日間。sweat01

本日、ネイチャリングフェスタの初日を迎えました。川沿いのテントに大量の部材を運び
こみ、メンバー一同、「こりゃー手間かかってますねぇ・・・」
Dsc05251_a

子どもたちが押し寄せるのは、10時。それまでにまず、メンバー一同で それぞれの
人生で初であろう水車の組立を行なってみました。

Dsc05242_a

みんなわいわい組立るかと思いや、全員無口。。。真剣です。
Dsc05244_a


だれでも、簡単に水車がつくれるようにと、行き着いた形がこれ。

洗濯ばさみで、輪板とスポークを挟み込み、がっちり接着。洗濯ばさみは、足の片側を
カットした、洗濯物を干す本来の役割にはもどれない、専用工具に変身。

Dsc05248_a


これなら ちびっこたちの ぎこちないお手手をサポートし、職人と同じ精度のミニ水車を
つくれるんじゃないかな?


組立テストを順調に終えて、いよいよ10時。ブースには子ども達が集まる。集まる。。
すぐに予約はいっぱいとなり、2時間待ちという状況になってしまいました。

ちびっこたちは、最初はメンバーのサポートが必要でしたが、組立になれてくると、
うまーく組立治具、洗濯ばさみを使いこなし、りっぱな水車を完成させてくれました。
Dsc05263_a


横にいたお母さんが、接着材を塗り、ちびっこが部材を取り付ける。ほほえましいコンビ
ネーションが、あちこちでみることができました。
Dsc05277_a


自分で始めて作ったミニ水車。大事そうに抱えてくれている姿。。。
これ、これ! こーんな姿やあちこちで広げられる笑顔がみれて、ほんと疲れがふっとびますね。

Dsc05270_a


完成したミニ水車を手に、それぞれがダッシュで、川のほとりへ。
ほとんどの水車が、ちいさいながらも くるくる回ってくれました。ほっとしました。

Dsc05268_a

メンバーが一生懸命、ちびっこたちの製作のサポートをしてくれている中、
ちょっと抜け出して、橋の上から見た光景。

このうだるような暑さの中、くるくるまわる何個ものミニ水車が、見るもの全ての人に、
爽やかな風を感じさせてくれた気がしました。



明日もミニ水車づくりは続きますが、 私はお休み。。。
明日は、名古屋へ出張です。 名古屋の松坂屋さんで、当工房オリジナルの
移動足湯を使って、観光イベントを行ないます。

引き続き、真夏の猛暑を 駆け抜けまーすっ

| | コメント (1) | トラックバック (0)

やればできる!?

加賀市からの出張から戻った翌日、今度はミニ水車作り。その数、200台。。。。sweat01

私は地元の青年会議所に所属しており、日ごろ他のメンバーとともに、まちづくり活動を
行なっております。 とはいってもそんなに高尚なことではなく、仕事以外にも自分の
時間を使って、なにかすることで、さらなる自分自身へのチャレンジの場でもあります。

そんな青年会議所が、毎年恒例の”ネイチャリングフェスタ”という行事に参画しており、
この週末の26日・27日の土日に行なわれます。

これは「自然と遊ぼう in 松本」と題し、地域のちびっこたちに自然の中で、ものづくり
等を通して、わんぱくに作って遊んで楽しんでもらうという 人気のフェスタです。


そのフェスタに、地元青年会議所としてブースを出します。そのブースで行なわれるの
がミニ水車づくり というわけです。


「ほりかわ君、水車作ろうよ、いや作るから、作ってよnotes」 その先輩の一言に、
一瞬、この7月の殺人スケジュールが頭をよぎりましたが、 子どもたちがみーんなで
水車をつくっている姿も見てみたいと、後先考えず 「わかりました」と。。。。。

と、いうわけで、3日間で200台を製作しているわけです。

ミニ水車といえど、部品点数が減るわけではありません。輪板16枚、スポーク16本、
羽根板8枚、心棒1本、土台柱2本、土台1枚、と部品点数はざっと、44点。

これが200台ですから、ざっと8800点の部品となるのです。ひぇー

というわけで、なんとか加工した部品の山がこれ。

Dsc05233_a

↓輪板 予備も含め3400枚。。

Dsc05228_a

↓スポーク これまた3400本。。
Dsc05234_a

でも、問題なのは加工ではないのです。  

○ちびっこたちでも30分で1台組めるようなものにし、かつ、

○ちびっこたちが川のほとりで、まわして遊べる耐久性のあるもの。

これらをどう盛り込むかなのです。。。うーん 難しいぞ。



小さくても水車は水車。軸が全体の中心にこないと、回転が偏ってしまい、回りません。
それじゃー、未来のものづくりの卵さんたちから、ブーイングはもちろん、がっかりさせて
しまいます。

考えに考えた結果、水車の組立治具を作成いたしました。
Dsc05241_a


水車を掘り込んだ板を NCマシンで製作し、そこに各パーツを並べ、接着材を塗り、
せんたくばさみではさんだりして、あーだこーだしていくと、右のような水車の半分側が
簡単にできあがるのです。

これなら、しっかり位置決めもできるので、ちびっこたちにも製作できるかも知れません。
できなかったら、横にいるパパに作ってもらえば いいかな


一応、できあがるとこのような水車になります。 羽根を伸ばした下掛け水車です。
Dsc05235_a


このブログを書いている今、すでに日付がかわって、ネイチャリングフェスタ前日。。
今日中に、この治具を10台を製作しなくっちゃな。

みるに見かねた 社長が 黙々と手伝ってくれているので非常に助かっております。


土日には、わんぱくきっず達の笑顔に出会えることを楽しみに、今はやるしかないっ!
でも、さすがに眠い。。 今日はもう寝よっと。sleepy

| | コメント (1) | トラックバック (0)

水車の設置工事 IN 加賀市

21・22日の2日間、石川県加賀市に、水車の設置工事に行ってきました。

信州と違って、うだるような暑さsun  すれ違う車には、これから海水浴に出かける人
たちが多かったようです。

21日は、世の中 休日ですが、私たちは仕事。。ただ、水車を設置する作業はとても、
楽しいので イヤイヤ感は全くありません。

この日設置する水車も計画段階から1年以上たっていますので、ようやく設置する日が
訪れ、関係者一同、楽しみにしていた日となりました。



すでに出来上がっている水車小屋と土台の上に、水車を組立てます。

これがまた早い!

さすが、うちの社長と、職人の丸山さん。手馴れてるだけあって(当たり前ですけど)、

直径2mの水車が実質 3時間程度で組みあがってしまいました。

Dsc05152_a

青い作業服を着ているのが私ですが、最終仕上げの保護塗料を塗っています。
これにより、水車表面は撥水しますので、水車のバランスが大きく狂うことはありません。

ここ加賀市の山中温泉は、積雪が2mほどに達するときがあるとのことですので、
このコーティング処理は、必須ともいえるでしょう。

Dsc05148_a

この水車小屋の中には、電動石臼が取り付けられています。この電動石臼は田中住建
様に担当して頂きました。 水車と電動石臼の間には、クラッチ機構も装備したので、
この水車は、水をかけてまわしたり、電動石臼側の電動モーターでも動かすことが
できる仕様となっています。

近くのおそば屋さんが、この石臼を使ってそば粉を挽くとのことですので、単なる観賞用
オブジェとしてではなく、実用として使われるようです。 ありがたいですね。


あっというまに水車を製作し、暇そうにしていたうちの社長は、 ちょっとカメラかしてっ 
と、池に映る水車を含め、写真を取り巻くっていました。。Dsc05158_a

あまりにも暑すぎたこの日の夜、 みんなで飲んだビールはおいしかったですねぇ♪
わすれられないビール、いや、水車の設置となりました。。。

関係者の皆さん、本当に有難うございました。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

水車の部材

この写真は直径3.6mの輪の部分を組んだものです。

Dsc05116_t

水車全体では、このユニットが計16組となります。
各輪板には、羽根板が溝が掘ってあり、全体の強度を高めています。

この溝を左右対称に掘るのが難しいですね。これが少しでもずれると、全体が歪んで
しまい、大きな輪に組めなくなってしまいます。

当工房では、これらを含めた各加工を、独自に製作した専用治具を用いて加工します
ので、製作時間を大幅に短縮することができ、コストダウンにつながりました。

大体直径3.6mくらいの水車であれば、最短で7日あればできてしまうかも知れません。


この水車の設置予定は、8月1日。設置が完了したら、また写真をアップいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

猫の手も・・

現在、当工房では 水車製作で大忙しsweat01

7月前半は、直径2mの水車を、後半は直径3.6mの水車を製作しています。
石川県と神奈川県の公園に設置する予定です。

両方とも現地での最終組立てとなるのですが、加工した部品が寸法どおりに作られて
いるか、一度工場で仮組みをします。

両方とも問題なさそうですねぇ
Dsc05087_t

Dsc05103_t

Dsc05104_t

水車にとって 一番大切なこと。

それは やっぱり 壊れないことです。あたりまえのことですけど。

でも、水車は 木 で作られています。 その木にとって、敵ともいえる 水 を
掛けられ、さらに ぐるぐる 回されるのが水車ですから、 他の木工製品に
比べたら 大変過酷な状況が 日常なのです。

そして、乾いたり、濡れたりが繰り返されるので、水車全体への水の浸透具合が
変化し、全体の重量バランスが変わるため、回転にムラがでてきます。

この回転ムラは 偏った遠心力ともいえるのですが、これがまた悪さをするわけです。

みなさんのまわりにも 止まったままの水車って多くないですか?
水車はやっぱり 回っていてなんぼのモノですので、いつまでも安定してまわる水車が
いい水車と言えるでしょう。

当工房では、軸にベアリング、水車全体に撥水コーティングを施しており、様々な配慮を
盛り込んでいます。

自分達がお客さんでも、ここの製作した水車を買おうと思える、そういう水車もこれからも
つくり続けます。

続きを読む "猫の手も・・"

| | コメント (0) | トラックバック (0)

急な依頼に・・

いろんな仕事をさせていただいて、慌しい毎日。

そこに一本の電話。  「ほりさん、急ぎでチケット作ってもらえますか。」
友人からの電話でした。なんでもその友人の経営するスナックが、もうすぐ2周年を
迎えるとのこと。その記念パーティのチケットを作ってほしいとのことでした。

「簡単な物でいいんですよー」と あんまり私に迷惑をかけたくないと、気を使って
くれた彼。そうは言ってもねぇ。。作るからには 良い物を作りたくなってしまいます。

パーティーチケットだし、スナックのお客さんが少しでも買いたくなる様なチケットに
したい。

よし、いっちょやるかっ と奮起し、一気に作り上げたのがこのチケットです。

スナックの名前はフェアリー(=妖精)なので、妖精っぽい写真をネットで検索。
そしてちょっと拝借し、トリミング。

あとは、2部制のため すこしデザインに差をつけてと。こんな感じでどーですかね。
印刷屋ではないので、素人の私としてはこれが限界。。。。

↓パーティ 1部用
Fairy_party1_t_3

↓パーティ 2部用
Fairy_party2_t_4

印刷してから、ひたすら手作業でカット。 ぜーんぶで3時間かかりました。
すぐに友人に届けたんですけど、やっぱり喜んでくれましたねー よかった。

お金はいいよという私に、じゃあこれだけでも と手渡してくれたビール券。
ありがとう。


さてさて、仕事にもどろっと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

看板作り

先日、友人の友人が念願のドッグサロンをオープンするとこのことで、その看板を製作
しました。

お店は自宅脇の蔵を改築したそうですが、なかなかわかりにくいところにあるようで、
道の脇に、案内板のようにたてたいとのことでした。

まったく絵心のない私ですので、どんなデザインにしたいのかは、彼女に書いてと
頼んだのですが、 こんな感じでお願いしますっ と持ち込まれたスケッチがかなり
可愛くて、彼女には内緒ですが、そのスケッチをそのまま使うことにしました。

看板を製作するのは、私ではなく、自作のCNCマシン。。。。自動で加工してくれる
機械です。
これが我ながら感心するほど、よく働いてくれるんだよなあー 制作費30万だったのに。

まずはデザインを取り込みます。

Dsc04414_t

Dsc04413_t

このかわいいプードルの輪郭を生かしたデータと、お店の名前のLien リアンの文字を
フォントを利用して、データを作ります。

Dsc04422_t

このデータからNCデータを生成し、自作マシンに 送信♪ あとは板をセットして、
ボタンを押せば、6分後に以下のような軌跡が彫りこまれます。
Dsc04424_t
マシンが彫っているところなんかは、何度見ても飽きないんですよ。キビキビ動いてて。

その後、全体にピンク色をペタペタ。。うーんどんな仕上がりになるのか ちょっと不安。
Dsc04427_t

文字は赤でとのご指定でしたので。
Dsc04430_t

その後、溝に黒を入れ、全体に透明のコーティングを塗って完了♪
続いて矢印も製作し、反対側も製作し、それを3セット製作し。。。。けっこう頑張ったなぁ。

Dsc04446_t

出来上がった看板を見て、オーナーの女の子も喜んでくれました。
「きゃー かわいーー♪」

あのー、おたくのデザイン そのままパクっただけなんですけどー。恐縮です。
でも喜んでもらえてよかった。


今回の看板は 開店祝いに全部プレゼントしました。自分にとっても看板づくりは、
勉強になりましたので。


これからも、こーやって、いろんな人の夢の実現へ、ちょっとでもお役に立っていきたいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ご無沙汰

大変ご無沙汰しておりました。

飼い猫が死んでショックでブログ更新が止まってしまったわけではありません。。。

単に忙しさの中、日記を怠っていただけです。さすがに、1年くらい書いていなかったの
で、ネタはたくさんあります。 本業のこと、プライベートのこと それはそれは色々と。

多くの方に楽しんでいただけるように 魅力ある内容にしていきまーす。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2007年7月 | トップページ | 2008年8月 »